世界最強であるはずの白髭の強さが全然伝わってこなかったのが残念大将三人のなかの一人ぐらいは白髭に倒させてもよかったとおもうまぁそれよりもシャンクス登場→終戦って流れはいくらなんでも無理があるだろW二人の遺体をあっさりとシャンクスに引き渡す海軍の対応も不可解もはやコント今回は酷すぎるんじゃないの? ワンピース

ワンピースは唯一買い続けている漫画ですが今回は少し辛口の評価になるかもしれません。まず、エースの死、ルフィより３つ上のお兄ちゃん、まだまだ若い未来を担うはずの若者の死は辛いです。あの場面で感動はしませんでした。エースの人生を考えると虚無感でいっぱいです。あまりにもあっけなかった。今はなぜあの死が必要だったのか･･･わかりません。助けにきた仲間達には悲劇でしょう。ここで退場せず１度も勝てたことのない兄と将来ルフィに対決してほしい、と思ってしまうのが正直な気持ちです。そして白ひげ、壮絶でした。ですが病気、老衰が強調され恐れられていた世界最強の強さが伝わりにくかったのが非常に残念です。加えて白ひげ海賊団の強さも。世界最高峰の海軍と戦争ができるのはあの海賊団しかいない、すごいというのはわかりますが、いくら「強いぞ」「怪物」と言ってもやはり描写的には伝わらない部分が多かった。4番隊隊長サッチの無念も晴らせずエースは戦争の引き鉄になりそして大きな存在を失った白ひげ海賊団。だからこそせめて戦争の最後はあの場にいるメンバーで締めてほしかったですが、シャンクスの登場で終戦。エースの父が明かされモビーディック号が白ひげが現れた時が今までにないドキドキの最高潮でした。それだけにこの終戦後の無念さが残ります。新時代の幕開けとともにどのような物語が展開されるのでしょう。この頂上決戦には今後に続く何かがあるのでしょうね。こんなに濃く悲壮で重いワンピースは初めてでした。いうなれば今までとは違ったワンピースが見れる巻ではないでしょうか。最後に批判している方の意見をただただ「読まなければいい」と書いているのをちらほら見かけ気になりました。ある俳優さんが言っていました。作品に対して「良かったね」でも「批判」でも評価を言ってくれる方が、作品を見ていない、興味がないよりもずっと嬉しいと。

私は楽しめませんでした。エースが死んだとか、白ひげは結局なんだったの？とか、ストーリーについて、（不満ではあっても...）とやかく言うつもりはありません。もっと根本的に、もともと、この漫画の魅力は、せつないほどに仲間を大切にするルフィと、その仲間達のワクワクする楽しい冒険物語という点にあったと思います。そして、限定された能力（伸びるとはいえ素手にすぎない）を目一杯に使って、仲間達と力を合わせて海路を切り開いていく、見方によっては古典的とも言える、その痛快なファンタジーが少なくとも私には魅力でした。しかし今や、ルフィやゾロやサンジを、はるかに上回る能力者を大量に量産してしまったために、もはやルフィとその仲間達の物語ではなくなってしまいました。登場人物とストーリーの空疎なインフレーションが始まって以来、心配していましたが、ついに（５８）〜（５９）巻に至って、工夫も知恵もないドタバタ劇と化しました。登場人物の数と反比例して、一つのシーンの密度が低下し、キャラクターの個性がご都合主義的に再調整され、ルフィさえその存在感が限りなく希薄になってしまった。全員集合の大活劇であっても、今まで大切に育ててきた一つ一つのキャラクター達を、粗末に扱っている（消費している）と言わざるを得ず、とても残念です。キャラクターの個性を大切に輝かせていく工夫と構成力がなければ、ストーリーが荒れて意味不明になって行くのは、当然の帰結でしょう。もはやゴチャゴチャしすぎて、ヒマ人でもなければ、何が描いてあるのか読み返す気にもなりません。ひたすら刺激を求める、子供向けの漫画になってしまったようです。

香田あおいさんの本が好きです。１０年近く前、初めて買った本でブラウスを作りました。作り方の図の通りに縫って出来上がったとき、きっちり割り切れた計算を解いたような、明快なプロセスに感動、それから、香田さんの洋裁にはまりました。新しい本、いい感じの甘い服にあれもこれも作りたいと思いますが、まずは、おもしろいパターンのフレンチスリーブのブラウスから、作ってみたいと思います。私に合うサイズのパターンがあり、私的にはほっそり見える？のもうれしいところです。いつもは本屋さんで買うのですが、今回は行けないので、娘に頼んでアマゾンで予約してもらいました。そして、初レビューです。外に出ないほうがいいので、しばらくはミシンを友達にして過ごすことになりそうです。

著者の作品はいつも、型紙が独特。無駄なく簡単に縫える。一枚、ブラウスを縫ってみました。細かいところまで縫い方が丁寧に書かれてあり、なおかつ楽に縫える工夫がされている。とてもいいと思う。

肩がこらず自然体で着れる服が多く型紙も分かりやすかったです。2枚作りましたがまだまだ作ってみたいと思ってます。

あれんじをたのしみました

香田さんの本は欠かさず購入しているので、新刊と聞いてポチしましたが、今回はモデルさんのインパクトが濃すぎて、自分の中で作りたい服のイメージが湧き出来ません。靴などの小物もハードな感じも好きになれませんでした。香田さんのパターンは作りやすく大好きなのですが、この本の中からは作りたい服がみつかりませんでした。次回に期待します。

とても楽しみにしていた本です。期待以上の内容でした。必要な生地がW幅の他に、１１０センチ幅も記載されているので生地を買うときに役立ちます。

シンプルで甘すぎないので、大人でも着やすいと思います。作りたいもの多いです。香田さんらしいパターンもあって、個人的にはめちゃくちゃ気に入ってます。